unrequited love act 4

「こういうのは、何か苦手アル・・」 苦い顔をしながら神楽は言う。ともあれ、コレで依頼は終了。ありがとうございましたと帰ろうとする神楽の手を、連は掴んだ。「も、もうちょっと・・いきなり居なくなれば、嘘だと思われるかも知れないし・・」苦肉の策だった。もう少し神楽と居たい。このバカなお芝居を、続けたいと・・。神楽は少し考えるが、それもそうだと分かったと、返事をした。「手・・繋いでいい?」 う~んと考えた...

unrequited love  act 3

「神楽ちゃん。もう子供じゃないんだから、そんな格好しちゃ駄目だよ!」「全くだ!オレァ帰ったとき、3Pでも ごふぁぁ!!」「最低アルな、お前・・」沖田と連が帰ったあと、神楽は二人にこってりと絞られていた。理由があるが、それでもおかしいだろうと。神楽の鉄拳が銀時に見事ヒットする。銀時は、のた打ち回る。新八はそんな様子を見ながら、ため息をつき、こんな危機感のない不陰気の中で育つから、ああなるのかと、少し生...

unrequited love act 2

ビッショリになった自分の服・・・・後悔しても、もう遅い・・リビングには、沖田がいる。そして服を着てない自分・・。脱衣所で神楽は立ち往生している。服を着ればいい?ううん。だって服はさっきの分が最後。銀時が溜めた洗濯物を、何回も何回も洗って、さきほどヤットの事で洗い終わった。どうしよう・・神楽は考える。そこで目に付いたのは、一枚のタウルケット★そういえばコレもついでに洗ってしまおうと洗濯場に置いていた...

unrequited love

ピンポーン  ピンポーン。ピンポンピンポンピンポンピン「あ~!うるさいアル。少しは待てないアルカ?!」涼しい秋空、夕暮れ近く、俺は、特に用も無いけれど、万事屋に足を向けて、ピンポンダッシュの如く、押しまくった。中々出てこないので、イライラしてたのだと思う。やっと出てきたと思ったら、桃色頭に、真っ赤な頬。頭からはまだ湯気が出ている。今の今まで風呂に入っており、来客が来て、ほって置こうとしたが、あまりに...