やりすぎ act 3

「てか、お前出てけヨ」「出ていかねぇ。テメーが思ってる事いうまで、ココからうごかねぇ」「話す事なんか何も無いアル!!」「じゃあ、あの指輪はなんでィ。別れたんなら、捨てりゃあいい。」「あ、あれは・・」思わず、神楽は布団をギュッと握る。捨てりゃあいい・・。確かにそうだ。未練たらしく元彼のくれた指輪など持つほうがおかしい。なんで持ってるか・・・なんて答えは分かってる。総悟の顔が見れない。自分がどんな顔を...

やりすぎ act 2

ボトン・・・・・・・神楽は持っていたカバンを落とした目を泳がせ、震えるしかし、何も言わないまま、教室を飛び出したやりすぎた・・・そう思った。でも、コレでヤキモチを妬いてくれただろうか・・少しは、俺の事を意識しただろうか・・・そう思い次の朝・・引っ叩かれたのだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「か、神楽・・」いつも屋上は、二人の場所だった。お弁当を食べるときは必ず一緒にいた相変わらず、総悟が...

やりすぎ

スパーンシンと静まり返る教室、その視線は、当事者の総悟と神楽に注がれたギョッとする目、好奇の目、クラス中の視線がそこに集まった「もう・・お前とは終わりアル」そう一言だけ告げると、まだ朝のホームルームも始まっていない教室から、神楽は出て行く「えっ・・ちょ・・・神楽・・」これは、予想外だという目で総悟はそこに立ち尽くすとりあえず、俺が悪く、元凶も自分だと言う事は分かっているしかし、コレとは別の展開を、...