隣のあいつ act 27

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↓↓↓↓↓↓↓↓ 何回も、何回も握っては、別のトコを掴むもんだから、沖田のTシャツはくしゃくしゃになっていた。
それでも、ぎゅっと握ったまま、神楽は、離さない。

目はずっととじたまま。
あったかくて、この匂いがすきで、すきで……。
自分の背中に回された手を、温度を、感じた。
胸の奥から聞こえる、トクン……トクン……って音。落ち着いた。

まだ、ゆっくり頬に、何でか涙は伝うけど、こうしてるだけで幸せだと思った。

銀ちゃんは、あの直後、一瞬目があった。視界はぼやけてたけど、確かに、柔らかく笑った。
まるで、良かったなって言ってるみたいだった。

ゆっくり、ゆっくり私の髪をすくう、あいつの指、
そんなのされたら、本当に、何もかもどうでもよくなっちゃうアル。

あたしは、あなたが、すき……。

ずっと言えなかった、名前。何回も、本当は呼びたかったけど、何でか呼べなかった。
色んな呼び方をされてて、私はいつも、『お前』

沖田 総悟……こいつの名前。

大学生で、強引で、Hで、女好きで、二つ上で、時々優しくて、いつも格好よくて
大好きな人。





「沖田……総悟先輩が、すき――――」
瞑っていた、瞼をゆっくり広げる。
体を動かして、上の沖田を見上げる、そして柔らかく笑った。

一瞬驚いた様な顔を見せた。でも、すぐにその顔は柔らかく微笑んだ。

あぁ、この顔すき……。うん。別にいいよ、もぅ。
恨まれてもいい。誰の次でもイイ、溺れても、あなたが酸素を送ってくれるなら、それでいいヨ。
沖田の掌が、神楽の頬を、柔らかく包んだ。

自然に瞼を神楽は閉じた。
初めてのキスも、コレからのキスもぜんぶあげる、あなたのキスが、私だけのモノじゃなくても、我慢する。





「誰の次でも良い。一番じゃなくても良い。でも私といる時は、私を一番にしてネ」
目を瞑ったまま言った台詞。
いつ唇が重なってもいい隙間だった。

それでも落ちてこない、その温度に神楽は目を開けた。


・・・・To Be Continued・・・・・





Category: ★隣のあいつ
Published on: Wed,  19 2010 18:00
  • Comment: 5
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5 Comments

Ayako  

ほえぇぇ・・・
素敵です・・・

やっと神楽が想いを―!!

あれ??総悟??
なんでキスしないのーー??

どうなるんですか!?
めっちゃ続き楽しみです☆

2010/05/19 (Wed) 19:27 | REPLY |   

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2010/05/20 (Thu) 06:33 | REPLY |   

ツンデレ  

Re: こういうのはツンデレ様だけに見せたほうがいいよね☆

桜アップルパイ様・・・

ごめ・・コメ送れて・・(ノ◇≦。) ビェーン!!
でも、でもちゃんと楽しみに読んでるからねぇぇ!!

前の小説覚えててくれたのねぇぇん!!
超嬉しい~~~!!

しかも、しかも、小説作るの上手いだなんてぇぇ☆はぁぁぁん!!幸せですぅヽ(=´▽`=)ノ
小説はね、インスピレーションで作ってるからん☆
いや、適当ではないんだよ、適当では・・。
でも、頭の中にぶわぁぁぁぁってきた物を、アセアセしながら書き上げてる
んだけどぅぅ!!私キーボードがめっさヘタクソで・・
誤字脱字を、繰り返し繰り返し打ち直し・・・
はぁぁ・・それが一番時間がかかんのさぁぁぁ!!

そごたん・・うふふぅぅぅぅ!!

ごめ、まだ考えてないぃぃ ← エー!!
音楽聴いて、いきなり頭に浮かんだものを書くから、まだ何もぉぉぉ!!
でも、シチュエーション的にいくと、桜アップルパイさんの路線に乗っかるかと☆

でも、いつも小説書くときは、人とはちょっと違った路線
考え付かないようなモノを作りたい・・ってのがいつも前提にあるんだよ☆

まぁ王道に乗っかってますが エヘ☆

どうしようかなぁぁぁぁ☆
楽しみにしててねぇぇぇん!! (*´∇`*)

2010/05/20 (Thu) 12:54 | REPLY |   

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2010/05/20 (Thu) 19:18 | REPLY |   

カズエ  

銀八

カッコイイっす

アレ沖田、早くチューを(>_<)

2010/05/21 (Fri) 22:39 | REPLY |   

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