隣のあいつ act 29

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↓↓↓↓↓↓↓↓ 「何……を?」

口にすると、又一つ涙が伝った。
だって、何をはなせばいい? 私だけを見て、なんて言えるわけないアル。
どんな、重い女だって言われるのが嫌。何も言えない、何も話せないヨ。

「何をじゃねえだろィ? 何で泣いてやがる。その理由を聞いてんでさァ」

泣いてる理由……? そんなの一杯ありすぎて分かんない。
お前が好き。でも私だけの人じゃない。欲張っちゃいけない。本当はこんなの嫌アル。
私だけを見て欲しい。でも、そんなの出来ない。ぜんぶ、ぜんぶ分かって、納得したのに、勝手に涙が出て来るアル―――。

「っふっ……エッ……ぅ……ふぇ……」

もぅ頭の中ぐちゃぐちゃ……わかんない。

「俺の事嫌いですかィ?」

首をぶんぶんって振る。そんな事考えられない。好きで……好きでたまらなくて、嫌いになんかなれないアル。

「触られるの嫌?」
又、首を振った。
違う。大好き。お前に触れられると、そこが熱くなって、でももっと、もっとって細胞が言う。

「銀八の事好き?」
又、振った。
違う、銀ちゃんの好きと、お前の好きは、違う好き。お前の好きは、苦しくて、切なくて、辛くて……。
でも、あったかくて、きゅんとなって、愛しくなる、そんなすき。

頬の涙は途切れなくて、首をブンブン振るから、涙は、ホッペタ一杯に散らばった。
それに、髪の毛がくっ付いて、ぐしゃぐしゃの顔。それでも涙は止まんなくて。
「すき――――すきアル。お前の事……大好きなのに……どうして」
そこで一旦、言葉が切れた。息をすって、もぅ一度続けた。もぅ、止まらなかった。

「欲張りで……っ……嫌な女だけど、本当は……本当は……私だけ好きで居て欲しいアル。何も見ないで、他の、女の子なんか……私だけ……っ……私……」

最後まで言えなかった言葉、沖田の唇で塞がれて、沖田の口の中で、溶けた。
私のほっぺ、強くもって、ぐいって上に引き上げて、突っ込むように、舌を巻きつけてきた
ほっぺの裏側とか歯列とか、口の中ぐちゃぐちゃで、それでも愛しくて、少しでも沖田に届くようにって、首に巻きつけて、背伸びして、もっと、もっとって、強く絡ませた。そしたら、ホッペの手、沖田が離した。

背伸びしている私の体持ち上げた。
私の体、ふわっと浮いて、あっという間に、沖田の身長のちょっと上。
私が上から気持ちぶつけるように、重ねた。口離すたび、息いっぱい吸って、まるで水の中に居るみたいに、とにかく沖田に絡ませた。息する事忘れるくらい、夢中で重ねた。

私は右から角度落とした。沖田は左から角度上げて重ねる。
唾液と唾液まで絡まって、もぅどっちがどっちがとか考えられなくて、でも、それさえ愛しくて、音が響いて、体の奥が、ずきゅぅぅんて打たれたみたいになった。
全身で、すき……すきって伝えたい……本当にそう思ったんだヨ・。

・・・・To Be Continued・・・・・





Category: ★隣のあいつ
Published on: Sun,  23 2010 17:06
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3 Comments

桜アップルパイ  

きゅん♡きゅん♡でしたぁ!!!!!

んもぅぅ!!!!!こっちがきゅん♡きゅん♡してましたぁ!!!
総悟は言葉よりも行動が先にでるんですネ☆それこそ総悟だなぁ!!!
これも番外編、ほしいなぁ~好きなんですよね、番外編♪

ネタにつまったり考えがでなかったりするときはいつでも
相談にのりますよん♪

続き楽しみにしてるぅよ☆

2010/05/23 (Sun) 21:02 | REPLY |   

ツンデレ  

Re: きゅん♡きゅん♡でしたぁ!!!!!

> 桜アップルパイさん

私も番外編すきなんですよぅぅぅ!!
なんか見つけたら、やったぜィィィィ!!ってテンションが上がるのi-175
色いろ番外辺を、何かにかこつけて、やってみてもいいですよね☆
ネタはね、上がるときは、ぶわぁぁぁぁってめっさ上がるくせに
それをタイピングで落とすのが苦労で・・

そんですこしずつしか出来ないんだよなぁぁi-183

2010/05/23 (Sun) 21:42 | REPLY |   

カズエ  

きゃほー\(^^)/

ドキドキ
キュン

ツンデレさん文才ヤバシ
やっぱ凄いッス(≧∇≦)

2010/05/30 (Sun) 02:33 | REPLY |   

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