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文化祭 act 3

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空を見れば、夕焼けが赤く窓を照らし、思わず手で、その眩しさを退けたくなる。いつも喧嘩をする筈の隣の席の女は、近頃いつも忙しそうで、自分の事など、まるで居ない物だというように構わない。
休み時間になれば、話しかける暇も無いくらいに、すぐに席を立ち、さっそうと何処へやら行く。
確かに、文化祭など面倒くさいと言ったのは自分だ。それは認める。しかし後悔している自分が居るのも
事実だった。絡む時間も無いほどに追われている神楽を、何とか自分の方へ気を向かせたいと、色々
意地悪と言う名がつくような事もやってみるが、いつもよりその目は冷ややかだった。つまらない。
物足りない。そういって言った方がいいのか。お昼休みや、放課後になると、新八といそいそ消えるのも
気に食わなかった。何故かと言われると、返答に困るが、とにかく不快だった。
暇だから、帰る。しかし何だかもの足りない・・・。
「総悟・・お前チャイナが近頃一緒に居ることが無いから、物足りないんだろ」
的確に、沖田の様子を読み取った土方が言う。そこに、近藤はうんうんと頷き、高杉は特有の笑い声を
上げている。チッとした鳴らし、土方をひと睨みする
「そんな事言って、あんたも姉上から忘れられていやすぜィ。」
「それ言うなら、高杉だって、いつもはピーピー横でほざく来島が居なくなって物たりねぇだろうよ」
「あぁ?別に俺は気にしてねぇよ。勝手なことほざくのはテメェだろ」
「俺お妙さんと、一緒に回りたいなぁ、文化祭。」
近藤の一言で、その場の不陰気が一気にシンとなった。文化祭を一緒に回りたい。
実は、それは、それぞれが密かに思ってた事だった。沖田は神楽に、土方はミツバに。
近藤は言うまでも無く、お妙に。高杉は・・回る相手が居ないからと自分に言い聞かせ・・。

しかし、誘う事をすることさえ出来ない。時間に追われ、休み時間ごとに、わたわたと消えていく
時間ばかりが過ぎていく。特に沖田に限っては、神楽を怒らせてしまっている手前、余計に言いずらい

何となく、足取りが一緒で、校門の前に足が架かりそうになった時、後ろから声が聞こえた

「沖田さ~ん。ちょ、ちょっと待って下さい!!」 後方から見えるのは、ジミーこと山崎だった
自分たちの方へ、息を上がらせ走ってくる。体力が無いわけではないのに、ココまで息を切らせて
走らせるのだ。緊迫させた不陰気が読み取れた
「何でさぁ」
山崎は、とりあえず、上がった意気を、深呼吸をする事で戻し、顔を上げて、もう一度沖田の顔をみた
「又、チャイナさんと、A組の3人が大喧嘩し始めて・・。何かヤバそうだったんで、チャイナさん止めれる人を連れて来いと、お妙さん達が・・・」
又??A組?大喧嘩?止めれる?
なんでそんな単語が出てくるのだろうと沖田は思う。大喧嘩なんて全く聞いてないし、A組の事がどう
関わってるのかも知らない。神楽を止めるほどの喧嘩をコレまで何回かしていたのかと。そう思うと
最近の神楽の台詞が、ふと思い出された。「あいつら・・」これは、この事だったのか・・。
「居るのは、チャイナだけじゃねぇんだな?」
「あ、ハイ。始めは、新八君とチャイナさんで体育館に向かって練習してたらしいんですけど、大喧嘩に
なって、お妙さんとミツバさん、それに来島さんも体育館にすぐ行ったらしくて、今、体育館で大喧嘩になってます」
沖田と名を指名した山崎だったが、結果、残り3名の名前を出した時点で、4人ともが体育館に足を
運ぶ羽目になったのだ。



・・・・To Be Continued・・・・・

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ありがとうございます。日々精進していきますので、これからも宜しくお願いいたします 
Category: ★文化祭
Published on: Thu,  25 2010 21:43
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