非・日常的なせいかつ act 34

読者の皆様
いつも読んでくださってありがとうございます☆

続きを読まれる方は
ぜひ、コチラからどうぞ
(えんぴつマークの英語のところです)
↓↓↓↓↓↓↓↓


「はうぅぅぅ。Gがぁ…。」
沖田に抱かれたまま、神楽は涙ながらにつぶやいた
土方はため息を大きく付き、やれやれと部屋に戻って行こうとする。その服の裾を神楽が掴む

「この部屋でなんか寝られないアル…」
げんなりと土方は後ろを振り返る
「これ以上俺にどうしろと…」
「お前の部屋で私が寝るから、お前は私の部屋で寝るアル。」

「「はぁぁぁ!!!??」」
神楽の声に思わず沖田の声も賛同した。
「だって寝られないアル」

「あのな嬢ちゃん。総悟と取り替えてもらえ、俺ァ寝るぞ」
とスタスタ部屋に戻ろうとした所で土方はピタリと足をとめた
面倒くさいこの上ないが、部屋をチェンジしたとして、万が一総悟が神楽を襲うような事があった場合、少なくとも自分にも責任が降りかかってくる。それを考えれば、総悟と神楽の部屋を今夜離す方が懸命とも思えたのだ。

「分かった。嬢ちゃんは俺の部屋で寝ろ。ただし何も触るな。早く寝ろ。」
その短い会話で終わるはずだった。
いや、実際には土方本人もすんなり事が運ぶとわ思っていなかったのだ。だからこそ、早口でまくし立てさっさと行動に移そうとしたのだが…

「別にいいですぜ?俺と部屋をかわりゃあいいでしょう。」
やはり…土方は頭を抱えた。
「私はトッシーの部屋がいいアル」
そこに神楽も加わった事で、話しがややこしくなってきたのだ。
「テメーは黙ってろィ。クソチャイナ。」
「はぁぁ?私が当事者アル!いいからトッシー私の部屋で寝るアル。私はトッシーの部屋で寝るネ。」
そう土方の部屋に行こうとする神楽の手を沖田は捕らえた
「冗談じゃねェ。さっさとテメーは俺の部屋で寝ろィ」
「冗談じゃないアル!自分の寝るトコ位自分で決められるアル。」

もはや終始のつかなくなった所で土方は口を開いた

「てか、もぅ何処でもいいから。嬢ちゃん、総悟の部屋で寝ろ。そんで総悟は嬢ちゃんの部屋で寝ろ。ただ、途中嬢ちゃんの部屋から悲鳴でも聞こえてみろ。近藤さんに通すから、そのつもりで居ろ。」

「俺を何処の強姦魔と思ってんでさァ。」
その言葉に神楽はりっぱな強姦魔だろうがと内心思う。
が、夜も遅い。早く寝たい…そんな気持ちがあるのも本当で…。
大人しくそれに従う。

すごすごと部屋に入る。余計な事を考えたくなく、布団の中に入り、沖田の枕の上に頭を乗せると、ふわりと匂ったシャンプーの匂い…。思わず微笑んだ中、土方と沖田の声が聞こえてきた

「だから、もうそっちの部屋には入るなって言ってんだろうが。てめーマジで近藤さんに報告すんぞ」
「自分の枕じゃないと寝られねェモンでね。取替えに行くだけでさァ。」

咄嗟、障子に背を向け、枕から頭を退かし、寝たふりを決め込んだ
障子の開いた音に激しく心臓の音を鳴らすと、まもなく枕の入れ替った音が擦れるように聞こえる
神楽は、低く自分の意思とは関係なく音を鳴らす、自らの心臓を、握りつぶしたくなる

ビクリとなった背中に、男はにやりと笑う。

「お前話し聞いてただろィ?」
突然の沖田の言葉に、神楽の体は、今度こそ確実にビクリと動く。
沖田は再びニヤリと笑い、神楽の耳をあま噛みした。ひゃっッ!!っと耳をずらすように真上を向くと、耳からそのまま流れて来た沖田の口に塞がれた。

真上のチカチカとする電気を見ながら、自分の視界に入るハチミツ色の髪の毛を見ながら、自分の口内を目まぐるしく駆け回る舌に翻弄された。すると、角度を変えようと沖田が唇から離す視線とぶつかった。

恥ずかしくてたまらないのに、逸らしたくてたまらないのに、何でキスするの?とか聞きたいこと色々あるのに
その紅色見てたら何も言えなくて、ただただ見つめた。

すると沖田は神楽の頬に手をやり、今度はゆっくりちゅっと…そしてまたちゅっと…神楽の瞳を覗きまたちゅっと。
いつの間にやら、頭の後ろに回された大きな沖田の掌。まるで包むように其処にある。
唇から、温度が離れたとわ言え、その顔は、自分の僅か鼻先。
呼吸さえ止まりそうなこの男の唇が、ひどく憎たらしい。
それはまるで麻薬…。一度知ったらやみつきになる。
もっと欲しい。触れたい…そう思う。気まぐれに落としていくこの男の欠片が悔しいほど愛しく、腹が立つ程欲しくてたまらない。

神楽の目がトロンとした所で沖田はにやりと笑い今度は深く舌を絡ました
無意識に絡めて居るのか、その感触を自分が望み絡めているのかは、神楽には明白だったけれど、それをあえて無意識の言葉の所為にする。沖田の舌は、神楽の舌の音と重なり、ちゅく…ちゅく…と音が漏れる。
満足そうな目の前の男を見て、神楽は気だるそうにその男を睨んだ。


一方、土方は部屋に戻ったトコで不意に考えた。
あの公園だろうが何処だろうが、寝ることにかけちゃ天才的な総悟が、よもや枕が替わると寝られない?
そこまで考えはっとし、勢いよく自身の部屋の障子を開け廊下に足を向けた所で、神楽の、枕を抱えて戻ってくる沖田とばったりあってしまった。

土方の行動の意味が分かった沖田は、今更?とばかりにほくそ笑んだ。
土方は額に手をやり息を付き部屋に変える。

神楽は、ぐちゃぐちゃに巡らされた口内と、かまれた耳元、落とされた首筋の隠れた跡に、もはや立つ事も出来なくなっていた。
あの瞳に、あの温度に、既に自分は溺れている…そう思う心は、どこか甘く、どこか悲しかった


・・・・To Be Continued・・・・・



ぽちっとお願い致します
↓↓↓ 
にほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ
 
↓↓↓
沖神Rank



アンケートをしてます
小説を書く励みになります。ぜひご協力お願い致します☆







ありがとうございます。日々精進していきますので、これからも宜しくお願いいたします
Category: ★非・日常的なせいかつ
Published on: Sun,  18 2010 14:21
  • Comment: 4
  • Trackback: 0

4 Comments

あお  

今日バイトすごい疲れて
明日から専門の学校で
ちょっと気分下がってましたが
読んだ瞬間気分が晴れ、萌えさせていただきました(´∀`)
また明日から頑張れます!!


ツンデレさん文才ありすぎです★★★
沖田が神楽支配してる感じすごい好きです///
早く2人くっ付いてほしいです~!!

2010/07/19 (Mon) 23:12 | REPLY |   
ツンデレ→あおちゃんへ">

ツンデレ→あおちゃんへ  

Re: タイトルなし

ツンデレ→あおちゃんへ">

バイトお疲れ様ぁぁ ヽ(=´▽`=)ノ

おぅぅ!!読んだ瞬間に気分が晴れただとi-185i-184?うれしい~~i-237
もうもうありがとうです★
私こそ、あおちゃんの言葉で癒され、書く活力がもりもりとi-266

このお話はまだま~だ二人が騒動を起すんですi-203
ヤキモキしちゃうけど、萌えもハンパないッスぅぅi-178

2010/07/20 (Tue) 05:03 | ツンデレ→あおちゃんへさん">REPLY |   

Ayako  

総悟大胆すぎ!!(笑)

いや本当、あお様も仰っていましたが萌!!萌です///
神楽ちゃんかわええ////

ていうかやっとですね!!二人がこうもお互いの意志で・・・あれ、むしろ総悟が一方的かも(笑)

でもこのあとどう展開するのか読めないです^^楽しみにしてますね☆

2010/07/20 (Tue) 09:15 | REPLY |   
ツンデレ→ayakoちゃんへ">

ツンデレ→ayakoちゃんへ  

Re: タイトルなし

ツンデレ→ayakoちゃんへ">

コメントありがとう ★☆

このシーンは書いててもぅめっさ楽しかったッスi-203

でもこのあとどう展開するのか読めないです
↑↑
この台詞が聞けるように日々私はいい意味で
裏切りたいと思ってるのです ww
さてさて、次回は神楽が…ウフフっi-199!!

2010/07/20 (Tue) 17:43 | ツンデレ→ayakoちゃんへさん">REPLY |   

Post a comment