非・日常的なせいかつ act 43

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目を見開き、振り返ったまま動かない神楽を他所に、沖田はその男を睨んだ
すると、男はその手を容易く神楽から外した。何故それほどまでに簡単に手を離したか?
沖田を神楽の彼氏と勘違いしたからか?確かにそれも、微か男の考えの中の一つではあったかも知れない。が、
一番の理由は、沖田が新撰組の制服、しかも隊長服だと見た瞬間に理解したからだった。

男は降参するように、両手を挙げた。
ちらりと神楽を見る。神楽は相変わらず沖田の方を見ながら、今も土砂降りの雨に打たれている
そして、その土砂降りの雨に打たれているのは、何も神楽だけではない。神楽の手を今しがた離した男もそうだったし、沖田さえ、その隊服を水を含ませて重さをつけていた。

沖田は男に、早くいけと顎で合図する。すると、もう一度だけ神楽の姿を見て、大きなため息を付き、傘を片手に拾い、そのまま背を向けた。

放心状態の神楽をそのままに沖田は、神楽の傘を拾う。そして神楽をその傘に入れる。
傘をさした事で、その土砂降りからは身は守れたはずなのだが、大量に含んだ雨が服から絶え間なくぼとぼとと雫を落とす。そのスピードが速い事から、すでに服と言う生地の上で、乾いてる部分はないと解釈できた。

このまま此処で突っ立っていても仕方ないと沖田は神楽の手をゆっくりと取る
すると、それまで無表情だった神楽の貌が、瞬く間にくしゃりと歪んだ。
その貌もあっという間、神楽は右手で沖田の手の中にある傘を勢いよく払う。
傘は容易く吹っ飛び、沖田がそれに意識を取り戻したその一瞬の間、神楽は再び土砂降りの中、まるであの時と同じように駆け出した。今度は後ろを振り返る事無く…。

沖田は、瞬間、傘に視線をやったが、そのままその視線を神楽の背中に向けると同時に、土砂降りの中へと同じように駆け出していた。

同じ様に水を含んだ服だが、チャイナ服と沖田の隊服一式だと、やはり隊服の方が水を含む分重く感じられた。
そして実際重かった。足をあげると、べったりとズボンが太股にへとくっつき非常に走りにくい。
それでも沖田は走る。
目の前の女を、絶対に捕まえると走る。

細い路地を通りぬける。走りにくく、雨で視界が歪む中、見失わない様沖田は走る
塀の上に容易く神楽は上る。そして屋根の上へと上がった。それを追った沖田も容易く屋根の上に駆ける。
ひょいひょいと飛ぶ身のこなし、だがこの土砂降りの中、不意の事故と言うのもはある訳で…。
案の定神楽は瓦の上で足を滑らした。勢いあまった体は斜面を下りゴロゴロと転がる。

そこに沖田は走りこみ、後少しで落下…と言うところで、確実に抱き締め止めたのだった…


・・・・To Be Continued・・・・・

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沖神Rank
Category: ★非・日常的なせいかつ
Published on: Fri,  30 2010 11:47
  • Comment: 2
  • Trackback: 0

2 Comments

雪良  

総悟がやっと神楽ちゃんを捕まえてくれました(゜∇゜)
ここまで来たらもう2人には良い感じに進んで頂きたい。
今回は総悟がナイスキャッチな展開だったケド、こうギュッと抱きしめる展開はキュンときます(*^o^*)

2010/07/30 (Fri) 21:32 | REPLY |   
ツンデレ→雪良ちゃんへ">

ツンデレ→雪良ちゃんへ  

Re: タイトルなし

ツンデレ→雪良ちゃんへ">

会話文がまったく無かった事に投稿してから気付いた私です(笑)

よく暴走するとこうなるんですよi-230
会話文なしで他ごとで文章埋まって、あわわ…なんて!

でもでも総悟は、やっと神楽ちゃんを抱き締めることに成功!!
あぁ、早く次のし見てほしいなァi-237

2010/07/31 (Sat) 11:32 | ツンデレ→雪良ちゃんへさん">REPLY |   

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