石榴の花の蜜 

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(えんぴつマークの英語のところです)

※薄桜鬼 (沖×千)デス。
やっぱり、沖田さんの人気って何処に行っても
根強いですよねw。
あっ。ちなみに私は一番は実は平ちゃん。
そして山崎さんとか、一君とか、フライングで風間しゃんとか…w
あっ。土方さんもね!
アレ?全員じゃね(笑)

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緑を咲かせた木のあちら、こちらに、まるで人の血を吸ってきた様な石榴の実がなっている。
去年は、あまり実がならなかったが、今年は豊作だと近藤が言っていたのを、今更ながらに沖田は思い出した。
縁側に座っていた腰をゆっくりとあげ、木に近づくと、おもむろに一つねじり取り、そのままかぶりついた。
じゅるっと甘い蜜が口の中を侵食し、数えきれない程の種をそのまま地面に吐き捨てた。
ねっとりと、絡みつくような、それでいて、早くも欲しくなるような、癖を持った果実。

沖田は手首に流れる汁をそのまま舌先で滑らすように舐め取った。生暖かい自分の舌先が、痺れるような、それでいて、感覚も分からなくなる様な甘さに酔いしれた。
舐め取った汁をそのままに、もう一度、かぶりと食いついた。同じように種が口の中で暴れまわる。その種の一粒一粒に絡んでいるその果実を口内で吸い尽くし、再び地に勢いよく吐き捨てた…。


......


「沖田さん、こんな所に居たんですか。」
額に汗をじっとりと掻き、自分を見つけたと心底安堵している千鶴の顔を見てふっと笑った。
「何か…。おかしいでしょうか?」
自分の形(なり)を見て千鶴は答えた。紅色を主に彩られた洋装は、やはり何処か違和感がある様に思えた。しかしそれは、じぶんも又しかりな訳であって…。

二人の間を、ざっと風が舞った。千鶴は髪を押さえた。石榴の木が揺れる。緑が踊る――。
「千鶴ちゃん!」
引かれた瞬間、ぼとりと石榴が落下し、その実を潰した。慌てたのは千鶴の方。抱き締められている自分の体を見るなり硬直した様に体を硬くした。
「あ、あの、沖田さん…。もう、大丈夫です…。」
言いながら、ゆっくりと沖田の胸板に手をやり、くっついている体を離そうとしてみるが、沖田が千鶴の体をキツク抱き締めた事で、更に千鶴の体は強張った。何故離さないとでも言う様に抱き締めたりしたんだろうと沖田自身不思議に思ったが、大体予想はついていた。
「千鶴ちゃん。君折れそうだね。」
「お、折れません!。」
ぐぐっと自分の体を離すと、むきになって沖田につっかかった。くつくつと沖田は笑い、両手を上に上げた。
「ごめんごめん。で?何で探してたの?」
「あっ。斉藤さんが呼んでました。」
「一君が?ふーん。ま、いいや。行くとするかな。」

そう言うが早く、沖田は千鶴の横を既にすり抜け、足を屯所内へと向けた。

心の中にあるしこりを、取ってしまえと思った行動だったが、どうやら思ったより、根強く、しかも更に奥に根を這っていってしまったと確信した。はっきりと言えば、邪魔な感情。しかし無視が出来るはずもない事は、もう十分分かってしまった。

確信したのは今日だが、感情の揺れに気づいたのは、そう、あの先週の事だった。




・・・・To Be Continued・・・・・


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Category: 初めにお読みください
Published on: Sun,  24 2010 21:47
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4 Comments

真奈美  

沖田いいですよねww
でも、土方も...
とか何とか考えてると全員になってしまう;;

2010/10/25 (Mon) 10:11 | EDIT | REPLY |   

きょん  

沖千!!!!!
くはあ!


コスチュームが違う新選組イイですよ!!千鶴ちゃんが特に可愛いです

2010/10/25 (Mon) 12:55 | REPLY |   
ツンデレ→真奈美ちゃんへ">

ツンデレ→真奈美ちゃんへ  

Re: タイトルなし

ツンデレ→真奈美ちゃんへ">

そうそう!もう全員だって(笑)

山崎も大好きだし、風間も大好き!

もうミンナの書いちゃうんだ!!

2010/10/30 (Sat) 14:33 | ツンデレ→真奈美ちゃんへさん">REPLY |   
ツンデレ→きょんちゃんへ">

ツンデレ→きょんちゃんへ  

Re: タイトルなし

ツンデレ→きょんちゃんへ">

洋装のミンナとかって、やばいくらい格好いいよネ!!

千鶴もかわいいし!!
もうきゅんきゅうんダヨ!!

2010/10/30 (Sat) 14:34 | ツンデレ→きょんちゃんへさん">REPLY |   

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